林野火災リスクに対応した市街地火災対策技術の研究
事業の目的
令和7年2月に岩手県大船渡市で大規模な林野火災が発生し、3,370 ha(26日発生の火災)の地域、226棟の建物(非住家含む)が焼損した。これは過去30年間で国内の1つの火災被害としては最も甚大なものとなった。この火災の直前にも大船渡市(324 ha)で大規模な林野火災が発生した他、国内では令和7年1月~3月にかけて、山梨県大月市(150 ha、2棟)、長野県上田市(100 ha)、愛媛県今治市(481.6 ha、27棟)、岡山県岡山市(486 ha、6棟)など立て続けに100 ha以上の大規模林野火災が発生し、大船渡市を含めて261棟もの建物被害が生じた。 海外では、気候変動の影響などにより以前から林野火災による被害の増大が顕在化しており、近年20年前の少なくとも2倍の森林が焼失しており、被害が年間5.4%ずつ増加しているとされている。このような林野火災により、建物被害も2019年9月から2020年3月に豪州で3,000棟超、2025年1月に米国で16,000棟超が焼損するなど、極めて深刻なものとなっている。 そこで本研究では、気候変動などにより激甚化・高頻度化する林野火災による市街地・建築物への影響を定量的に評価し、対策を講じるため、林野・市街地の境界領域(Wildland-Urban Interface(WUI))火災に対応した火災リスク評価手法を開発するとともに、WUI火災に対する市街地・建築物の安全性確保に向けたガイドラインをとりまとめることを目的とする。
事業の概要
本研究は、気候変動などにより、激甚化・高頻度化する林野火災による市街地・建築物への影響を定量的に評価し、対策を講じるため、林野火災による市街地・建築物の被害メカニズムの解明、WUI火災リスクの評価技術の開発、WUI火災リスクの対策技術の開発を行うものである。
過去の年度別 予算推移 (同コード事業)
全2年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和7年度 (2025年) | 1█████████ のり弁を剥がす | 0██ のり弁を剥がす | — |
| 令和8年度 (2026年)(選択中) | 4█████████ のり弁を剥がす | 1█████████ のり弁を剥がす | — |
公金受給・契約先情報
支出先照合支出先の個別開示対象外、または省庁直営の人件費・庁費などの直接執行事業です。
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