公金・政治資金監視行政事業レビュー(令和3〜8年度)を無料で検索
🏢 法人実効税率 23.2% vs 個人の累進課税+国保·手残りキャッシュ最大化

法人成り & マイクロ法人 損益分岐シミュレーター

事業利益が700万円を超えた個人事業主が直面する「国民健康保険料の上限(106万円)」と「所得税・住民税・事業税の重税感」。 完全法人化とマイクロ法人二刀流(役員報酬月4.5万円)を比較し、手元に残る現金を最大化する最適解を判定します。

🏢 フリーランス・個人事業主・ひとり社長法人成り損益分岐点 & マイクロ法人 & インボイス2026崖
※ 2026年10月1日から免税仕入の控除は70%(1取引先の上限1億円)

事業条件を入力して試算

売上高・経費・業種を入力してください。個人事業主・法人化・マイクロ法人二刀流の手残り現金を瞬時に比較します。

1200 万円
300万1,000万3,000万
400 万円
50万500万2,000万
85 %
0% (BtoC個人のみ)100% (企業間BtoB)
現在の課税前事業利益(売上 - 経費):800 万円
※配偶者控除・青色申告特別控除65万円を前提として計算
PATTERN A

個人事業主を継続

青色申告特別控除65万をフル活用

所得税+住民税:117万円
個人事業税 (5%):26万円
国保+国民年金:127万円
年間手残り現金
531 万円
PATTERN B (二刀流)

マイクロ法人 併用

役員報酬月4.5万で社会保険料を極小化

役員社会保険料(労使合計):約 26 万円/年
法人均等割・維持費:約 10 万円/年
配偶者国民年金:0円 (第3号被保険者)
年間手残り現金(個人+法人)
583 万円
個人比: +52万円 純増
PATTERN C

完全法人成り(1本化)

役員報酬配分+給与所得控除195万

推奨役員報酬:520 万円/年
法人税等+均等割:44 万円
税理士報酬 (決算料):約 35 万円
年間手残り現金(個人+法人)
547 万円
個人比: +16万円
⚠️

インボイス:2026年10月1日からは控除70%。2割特例のあと、個人は3割特例

簡易課税の届出は翌期間の申告期限まで

売上1,200万円の場合、預かり消費税は約120万円です。 2割特例(納付額 約24万円)は、令和8年9月30日を含む課税期間までです。 個人事業者は令和9年分・令和10年分に3割特例があり、同じ売上なら納付額の目安は約36万円です(法人は対象外)。 その後に簡易課税を使うと、この業種の納付額は約60万円で、2割特例との差は約36万円です。 2026年12月31日を過ぎただけでは、個人が直ちに本則課税になるわけではありません。届出は、2割特例または3割特例を使った課税期間の翌課税期間の申告期限までに出せます。

取引先の多くが法人です。2026年10月1日以降、免税事業者からの仕入れの控除は80%から70%になります(1取引先あたりの上限は1億円)。控除できないのは仕入税額の30%です。未登録のままだと、その分を理由に単価や取引の見直しを求められることがあります。50%になるのは、さらにあとの区分です。
戦略的スキーム比較

どの形態が一番手残り現金が多くなるのか?

売上規模や取引先属性(BtoB vs BtoC)によって、最適な形態は完全に分かれます。

利益400万円未満

個人事業主を維持

法人の固定維持費(均等割年7万円+税理士費用年30万〜40万円)が節税メリットを上回ります。青色申告特別控除65万円を適用し、小規模企業共済やiDeCoで課税所得を圧縮するのが最も合理的です。

利益400万〜800万円

マイクロ法人二刀流

別事業で合同会社を設立し、役員報酬を月4.5万円に設定。高額な国民健康保険料(年106万)と国民年金(年42万)を消滅させ、社会保険料を年26万円台に極小化。年間約100万円の手取り純増を達成できます。

利益800万円超

完全法人成り

個人の最高限界税率が跳ね上がるため、法人実効税率(23.2%)をフル活用。役員報酬による給与所得控除(上限195万)、社宅家賃の損金算入(80%経費化)、出張日当の非課税化で強固な財務基盤を築けます。

📖 詳しい解説コラムを読む
『個人事業主の法人成り損益分岐点|利益700万円・マイクロ法人二刀流の手取り最大化』で具体的な設立手順を公開しています。
解説コラムを読む →

出典(公式)

このページを共有

𝕏でポストLINEで送る
LINEで友だち追加

年末調整・ふるさと納税の締切をお知らせ