ユニットエイド(Unitaid)拠出金
事業の目的
ユニットエイドは、低中所得国において、高品質な医薬品を手頃な価格で迅速に導入することを目的に活動しており、日本政府の国際保健外交政策の柱であるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成に貢献する。
事業の概要
革新的な医薬品の研究・開発への投資と同時に、市場価格の低減及び特許ライセンシングの譲許に向けて医薬品特許プール(MPP)を通じて企業に対する働き掛けや交渉を実施する。これらの活動により低中所得国において高品質な医薬品を手頃な価格で迅速に導入する。毎年、低中所得国の1億7,000万人以上の人々が、ユニットエイドが普及に貢献した治療、検査、医薬品の恩恵を受けている。現在、エイズ・結核・マラリア(三大感染症)の制圧、女性と子どもの健康、パンデミックの予防、備え及び対応(PPPR)に重点を置いている。また、医療用酸素へのアクセス向上、医薬品の地域製造の拡大、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ実現に向けた貢献等、保健システムを強化するための分野横断的な取組にも投資しており、2023年末時点で、16億米ドル相当の77件のプロジェクト(エイズ16件/約4億米ドル、結核10件/約3.2億米ドル、マラリア10件/約2.7億米ドル、母子保健5件/約0.6億米ドル、国際保健上の緊急事態14件/約1.2億米ドル、横断的課題22件/約4.1億米ドル)に拠出している。また、2010年には、医薬品等の特許の任意ライセンシングを促し、医薬品等への公平なアクセスを促進するメカニズムである医薬品特許プール(MPP)を設立した。さらに、「ACTアクセラレータ(ACT-A)」という新型コロナウイルス感染症ワクチン・治療・診断への公平なアクセスを加速化させるための国際的枠組みにおいては治療部門を担った。
同一事業コードの年度別予算推移
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年) | 4,700万円 | 4,400万円 | ユニットエイド(Unitaid) |
| 令和4年度 (2022年) | 5,500万円 | 4,700万円 | ユニットエイド(Unitaid) |
| 令和5年度 (2023年) | 5,955万4,000円 | 10億6,000万円 | ユニットエイド(Unitaid) |
| 令和6年度 (2024年)(選択中) | 5,610万8,000円 | 10億4,750万円 | ユニットエイド(Unitaid) |
| 令和7年度 (2025年) | 3,717万2,000円 | 10億3,615万円 | ユニットエイド(Unitaid) |
| 令和8年度 (2026年) | 35億4,546万円 | 3,591万5,000円 | ユニットエイド(Unitaid) |
公金支出先・契約先情報
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。