化石燃料のゼロ・エミッション化に向けた持続可能な航空燃料(SAF:Sustainable Aviation Fuel)・燃料アンモニア生産・利用技術開発事業
事業の目的
2050年カーボンニュートラルへの移行を実現するためには、エネルギー部門の取組が重要となり、化石燃料由来のCO2排出削減に向けた取組が必要不可欠です。特に、航空分野については、国際民間航空機関(ICAO)において、国際航空分野に係るCO2排出量の削減目標が設定されており、CO2排出削減に寄与する「持続可能な航空燃料(SAF)」の技術開発及び実証を加速させる必要があります。 また、アンモニアは燃焼させてもCO2を排出せず、カーボンニュートラルに向けて有望な燃料であり、燃料として利用すること等に係る技術開発に取り組み、化石燃料由来のCO2排出削減をさらに推し進めることを目的とします。
事業の概要
(1)SAF生産技術開発事業:3つの技術開発(HEFA技術(微細藻類培養技術を含む)、ATJ技術、ガス化・FT合成技術)を進め、SAFの製造技術を確立します。 (2)燃料アンモニア生産・利用技術開発事業:2つの技術開発を進め、燃料として利用するアンモニアの裾野拡大、低コストでの安定供給を目指します。 ①工業炉:アンモニアを工業炉燃料として利用するため、バーナ及び燃焼炉を設計し、実用化に向け燃焼時の課題を解決します。 ②ブルーアンモニア製造技術:天然ガスの改質でCO2排出を抑えた水素製造方法やアンモニア製造プロセスにCO2回収設備等を設置し、エネルギー効率が高くクリーンなアンモニアを製造します。
同一事業コードの年度別予算推移
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年) | 98億8,000万円 | 67億4,900万円 | (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
| 令和4年度 (2022年) | 82億8,000万円 | 52億1,400万円 | 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
| 令和5年度 (2023年)(選択中) | 98億4,000万円 | 44億7,696万円 | 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
| 令和6年度 (2024年) | 83億8,880万円 | 103億9,841万円 | 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
| 令和7年度 (2025年) | 33億7,500万円 | 83億8,880万円 | 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
| 令和8年度 (2026年) | 60億7,000万円 | 33億7,500万円 | 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
公金支出先・契約先情報
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
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