核物質防護検査体制の充実・強化事業
データ時点:令和3年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
事業の目的
令和2年9月以降、東京電力柏崎刈羽原子力発電所において重大なテロ対策(核セキュリティ)不備事案が相次いだほか、各原子力事業者の核セキュリティへの取組が不十分であることが明らかとなった。こうした事案が発生した場合に、迅速に規制対応が図られるよう、高い専門性を有した本庁及び原子力規制事務所の職員が常時連携して、核セキュリティ事案の未然防止及び発生時の迅速に事業者を指導・監督できる核セキュリティ検査の抜本的強化が必要である。
事業の概要
① 高機密性情報ネットワークの広域的な接続 核物質防護に関する機密性の高い情報を広域的に使用可能とするために本庁舎内で運用する高機密性情報ネットワークを更新強化し、極めて秘匿性の高い通信基盤を確立する。 ② 本庁舎と現場の検査官を一体化する専用端末の配備 秘匿性の高い通信基盤で使用する専用端末を本庁舎と原子力規制事務所等(PC端末)、検査官(モバイル端末)に配備し、検査官が映像、音声、位置情報等を活用しながら本庁舎及び原子力規制事務所等の検査官がリアルタイムで評価する高度な核物質防護検査を実現する。 ③ 高度な核物質防護検査に必須な環境整備 原子力規制事務所等の検査官が核物質防護検査を日常的に実施するために必要な事務所の防護対策(盗聴防止措置、監視カメラ、高機密書類保管庫等)を行う。また、一層の検査能力の高度化のため、最新のテロ手法やその影響等などのノウハウも吸収すべく国内外の核物質防護関連の民間研修の受講を推進する。
同一事業コードの年度別予算推移
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年)(選択中) | 16億1,500万円 | 11億4,700万円 | — |
| 令和4年度 (2022年) | 2億4,600万円 | 13億1,300万円 | 株式会社第一文眞堂 |
| 令和5年度 (2023年) | 2億4,600万円 | 2億4,600万円 | 株式会社日立システムズ |
| 令和6年度 (2024年) | 3億7,089万円 | 2億4,554万円 | KDDI株式会社 |
| 令和7年度 (2025年) | 3億1,767万円 | 2億8,493万円 | KDDI株式会社 |
| 令和8年度 (2026年) | 27億5,234万円 | 3億1,767万円 | KDDI株式会社 |
公金支出先・契約先情報
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