シカ等による森林被害緊急対策事業
データ時点:令和3年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
シカ等による森林被害緊急対策事業は農林水産省が所管する事業で、令和3年度(2021年度)の決定額は1億2,800万円、概算要求額は2億2,267万円で、決定額は要求額の57.5%です。支出先として九州森林管理局が記載されており、検証できた支出額は4,900万円(決定額の38.3%)です。農林水産省の令和3年度の事業のうち決定額が記載されている338件中、この事業は251位で、同省の平均は129億137万円、中央値は6億3,800万円です。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
本事業の最終目的は、シカによる森林被害を防止し、林業の成長産業化の実現と国土保全等を図ることにある。 この目的を果たすためには、近年、全国的に森林におけるシカの被害が深刻化する中、特に再造林地周辺において、シカの効率的な捕獲を進めることが必要であるが、狩猟者の減少・高齢化の中で林業関係者の間にそのノウハウがないことが課題となっている。 この解決に向けて、シカ被害が深刻な地域において、シカ捕獲等のモデル的実施を通じ、シカ被害対策に継続的に取り組む体制の確立を図るとともにその成果の普及等を実施する。
事業の概要
1.再造林を実施する箇所を重点的に、林業関係者が主体となったシカの広域かつ計画的な捕獲のモデル的な実施及びGPS等によるシカの行動把握を実施するとともにその成果を周辺地域に普及する。 2.シカの生息密度と食害状況等を基に、被害発生リスクの調査分析等を行う。 3, モデル事業実施地域等において、地域の環境条件等を踏まえつつ、捕獲頭数等実績と地域の取組との関係を比較分析し、シカの捕獲手法の効果的な普及に資するマニュアルの整備等を実施する。 4.効果的なシカ被害対策を実施していく上で特に有効なICT等を活用した新たな捕獲技術等の開発・実証を実施する。 5.シカ被害が深刻な国有林野内の奥地天然林等において、森林の持つ国土保全機能の維持増進を図るため、効率的なシカ捕獲事業を実施する。
年度によって予算はどう変わった?
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年)(選択中) | 2億2,267万円 | 1億2,800万円 | 九州森林管理局 |
| 令和4年度 (2022年) | 1億4,600万円 | 1億3,600万円 | 九州森林管理局 |
| 令和5年度 (2023年) | 1億905万円 | 2億875万円 | 九州森林管理局 |
| 令和6年度 (2024年) | 1億944万円 | 3億6,769万円 | 九州森林管理局 |
| 令和7年度 (2025年) | 1億6,772万円 | 4億4,240万円 | 北海道森林管理局 |
| 令和8年度 (2026年) | 3億5,878万円 | 2億5,361万円 | その他 |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
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同じ府省庁の事業と比べるとどう?
農林水産省の令和3年度の事業430件との比較です(決定額は、決定額が記載された338件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 1億2,800万円 | 129億137万円 | 6億3,800万円 |
| 決定額に対する支出額の割合 | 38.3% | 42.4% | — |
| 決定額の順位 | 338件中251位 | — | — |
農林水産省の令和3年度の集計
| 事業数 | 430件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 4兆3,606億円 |
| 支出先が記載された事業 | 354件 |