文化財保護共通費
データ時点:令和6年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
文化財保護共通費は文部科学省が所管する事業で、令和6年度(2024年度)の決定額は9,703万5,000円、概算要求額は1億730万円で、決定額は要求額の90.4%です。支出先として独立行政法人国立文化財機構が記載されており、検証できた支出額は417万8,000円(決定額の4.3%)です。文部科学省の令和6年度の事業のうち決定額が記載されている561件中、この事業は386位で、同省の平均は132億8,633万円、中央値は3億5,901万円です。同じ事業コードの令和5年度の決定額は1億1,879万円で、令和6年度は2,176万4,999円(18.3%)減少しています。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
貴重な国民的財産である文化財を適切に保護するための各種事務を実施し、次世代に確実に継承することを目的とする。
事業の概要
1.文化財保存活用事務処理:文化財保護法において規定されている事務、文化財に関する条約の締結による施策等を実施する。また、古美術品の所有者からの輸出申請に対し、国宝、重要文化財、重要美術品等認定物件に該当しない旨の証明書を発行する。 2.調査:文化財指定等のための調査を実施する。 3.保存管理:文化財の維持管理、記録保存等に必要な事務(国有文化財維持管理、管理台帳等作成・整備等)を実施する。 4.普及活用(重要文化財等公開):適切な施設での国指定文化財の公開を促進することにより文化財の滅失等を防ぐため、国指定文化財の所有者に対して国立博物館等の施設での公開について勧告又は承認を行うとともに、所有者に出陳給与金を支給する。 5.講習会等:美術工芸品修理技術者、美術刀剣類製作者、文化財建造物の修理技術者等を対象に、より高度な知識・技術の取得を目的とした講習会を実施する。 6.補助金事務費:補助事業実施に関する調査・指導を実施する。 7.銃砲刀剣類登録事務円滑化:美術工芸品として価値のある銃砲刀剣類の登録を円滑に進め、将来の国指定文化財の滅失の可能性を低減させるため、銃砲刀剣類の登録について銃砲刀剣類登録鑑定実技講習会等を行い、登録審査委員の鑑定の資質の向上と事務の効率化・円滑化を図る。
年度によって予算はどう変わった?
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年) | 1億885万円 | 9,540万円 | (独)国立文化財機構東京国立博物館 |
| 令和4年度 (2022年) | 1億2,200万円 | 1億100万円 | 独立行政法人国立文化財機構 東京国立博物館 |
| 令和5年度 (2023年) | 1億709万円 | 1億1,879万円 | 独立行政法人国立文化財機構 |
| 令和6年度 (2024年)(選択中) | 1億730万円 | 9,703万5,000円 | 独立行政法人国立文化財機構 |
| 令和7年度 (2025年) | 9,640万6,000円 | 1億4,178万円 | 独立行政法人国立文化財機構 |
| 令和8年度 (2026年) | 9,540万6,000円 | 9,540万6,000円 | 独立行政法人国立文化財機構 |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。
同じ府省庁の事業と比べるとどう?
文部科学省の令和6年度の事業659件との比較です(決定額は、決定額が記載された561件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 9,703万5,000円 | 132億8,633万円 | 3億5,901万円 |
| 決定額に対する支出額の割合 | 4.3% | 47.3% | — |
| 決定額の順位 | 561件中386位 | — | — |
文部科学省の令和6年度の集計
| 事業数 | 659件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 7兆4,536億円 |
| 支出先が記載された事業 | 629件 |