世界遺産普及活用・推薦のための事業推進
データ時点:令和7年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
世界遺産普及活用・推薦のための事業推進は文部科学省が所管する事業で、令和7年度(2025年度)の決定額は6,202万1,000円、概算要求額は7,014万円で、決定額は要求額の88.4%です。支出先として株式会社プレック研究所が記載されており、検証できた支出額は968万円(決定額の15.6%)です。文部科学省の令和7年度の事業のうち決定額が記載されている571件中、この事業は431位で、同省の平均は144億5,719万円、中央値は3億7,350万円です。同じ事業コードの令和6年度の決定額は6,406万9,000円で、令和7年度は204万8,000円(3.2%)減少しています。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
世界文化遺産の推薦件数が各国1年1件に限られ、また、諮問機関の審査が複雑化・厳格化・長期化する中、海外専門家との情報交換等を通じ、専門的・技術的に十分な推薦準備を行うことで、我が国の推薦資産の世界遺産リストへの確実な登録を促進する。さらに、登録後においても自国の世界遺産の保全について万全の措置をとることがこれまでに増して求められている中、適切かつ持続可能な保全や発信の取組を充実することで遺産を着実に次世代へ継承し、世界及び日本の文化の発展に寄与する。
事業の概要
令和3年3月末にとりまとめられた文化審議会世界文化遺産部会「我が国における世界文化遺産の今後の在り方」第一次答申も踏まえ、我が国の推薦案件を確実に世界遺産登録へとつなげるため、世界遺産委員会や国際専門家会合に積極的に出席し情報収集、審査傾向の分析等を行う。また、暫定一覧表記載資産が提案内容の精緻化のために行う国際専門家会議等に技術的助言・開催支援を行うほか、暫定一覧表の改定に向けて必要な調査・研究・分析等を行う。さらに、登録後の適切かつ持続可能な保全の取組を強化するため、遺産影響評価(HIA)の手法・分析や周辺環境に応じた世界遺産の在り方などを含む最新の海外専門機関の議論・動向を分析し、指針等の作成を行う。また、得られた情報を広く国内関係者へ周知するにあたり、シンポジウム等の開催やホームページ等を通じて情報発信を積極的に行うとともに、世界遺産パンフレットの作成などを通じ、我が国が誇る様々な文化遺産の国内外への発信を強化する。
年度によって予算はどう変わった?
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年) | 6,040万円 | 6,579万9,999円 | 株式会社プレック研究所 |
| 令和4年度 (2022年) | 5,800万円 | 5,800万円 | 株式会社プレック研究所 |
| 令和5年度 (2023年) | 6,800万円 | 5,900万円 | 株式会社IACEトラベル |
| 令和6年度 (2024年) | 6,527万3,000円 | 6,406万9,000円 | 株式会社プレック研究所 |
| 令和7年度 (2025年)(選択中) | 7,014万円 | 6,202万1,000円 | 株式会社プレック研究所 |
| 令和8年度 (2026年) | 6,368万円 | 6,368万円 | 株式会社プレック研究所 |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。
同じ府省庁の事業と比べるとどう?
文部科学省の令和7年度の事業666件との比較です(決定額は、決定額が記載された571件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 6,202万1,000円 | 144億5,719万円 | 3億7,350万円 |
| 決定額に対する支出額の割合 | 15.6% | 46.4% | — |
| 決定額の順位 | 571件中431位 | — | — |
文部科学省の令和7年度の集計
| 事業数 | 666件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 8兆2,550億円 |
| 支出先が記載された事業 | 614件 |