平和的利用イニシアティブ拠出金
データ時点:令和3年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
平和的利用イニシアティブ拠出金は外務省が所管する事業で、令和3年度(2021年度)の決定額は1億3,100万円、概算要求額は2億3,400万円で、決定額は要求額の56.0%です。支出先として国際原子力機関(IAEA)が記載されています。外務省の令和3年度の事業のうち決定額が記載されている341件中、この事業は120位で、同省の平均は24億4,679万円、中央値は4,700万円です。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
IAEAはその加盟国のうち、主に途上国に対して原子力分野での技術協力等を実施し、核兵器不拡散条約(NPT)の3本柱の一つであり、かつIAEAの二大目的の一つである原子力の平和的利用を促進している。本拠出金により、IAEAによる原子力の平和的利用に係る活動を支援し、途上国の核不拡散や原子力安全の維持・強化へのコミットを促すことでNPT体制の強化をはかり核軍縮・核不拡散に関する国際社会の努力を推進するとともに、途上国の社会・経済的発展を支援し、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に寄与する。
事業の概要
平和的利用イニシアティブ(Peaceful Uses Initiative: PUI)は、原子力の平和的利用分野促進に向けたIAEAの活動を支援するための追加的財源として2010年NPT運用検討会議において米国の呼びかけにより設立。本拠出により、IAEAが有する原子力技術にかかる専門性やネットワークを活かし、開発途上国の要請に基づいて専門家派遣、機材供与、研修員受入れ等の形で、発電(原子力発電導入基盤整備等)分野及び保健・医療(がんの放射線治療等)、食糧・農業(放射線照射による品種改良等)、環境,水資源管理(同位体分析による地下水トレース等)等の非発電分野における技術協力プロジェクトや研究・開発等を行う。これら活動はNPT体制の強化・維持に貢献するとともに、SDGs達成にも寄与。
年度によって予算はどう変わった?
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年)(選択中) | 2億3,400万円 | 1億3,100万円 | 国際原子力機関(IAEA) |
| 令和4年度 (2022年) | 1億5,000万円 | 8億7,700万円 | 国際原子力機関(IAEA) |
| 令和5年度 (2023年) | 1億4,100万円 | 24億700万円 | 国際原子力機関(IAEA) |
| 令和6年度 (2024年) | 8,490万3,000円 | 21億8,533万円 | 国際原子力機関 |
| 令和7年度 (2025年) | 7,181万9,000円 | 12億7,328万円 | 国際原子力機関 |
| 令和8年度 (2026年) | 19億8,182万円 | 7,586万2,000円 | 国際原子力機関 |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。
同じ府省庁の事業と比べるとどう?
外務省の令和3年度の事業418件との比較です(決定額は、決定額が記載された341件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 1億3,100万円 | 24億4,679万円 | 4,700万円 |
| 決定額の順位 | 341件中120位 | — | — |
外務省の令和3年度の集計
| 事業数 | 418件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 8,343億5,593万円 |
| 支出先が記載された事業 | 353件 |