発電炉設計審査分野の規制研究事業
データ時点:令和7年度(行政事業レビュー見える化サイト)/最終更新:2026年9月2日
この事業のまとめ
発電炉設計審査分野の規制研究事業は原子力規制委員会が所管する事業で、令和7年度(2025年度)の決定額は5億1,649万円、概算要求額は15億2,345万円で、決定額は要求額の33.9%です。支出先として東芝デジタルエンジニアリング株式会社が記載されており、検証できた支出額は9,922万円(決定額の19.2%)です。原子力規制委員会の令和7年度の事業のうち決定額が記載されている51件中、この事業は20位で、同省の平均は9億8,303万円、中央値は2億8,493万円です。同じ事業コードの令和6年度の決定額は6億3,176万円で、令和7年度は1億1,527万円(18.2%)減少しています。
出典:行政事業レビュー見える化サイト(データ基準日:2026-09-02)。本サイトは公開データを集計・整理した民間のサイトで、政府の公式発表ではありません。
この事業の予算はいくら?
事業の目的
規制基準については継続的な改善が必要であり、最新の技術的知見を規制に反映するため、規制当局は安全性に関する試験や解析を実施して知見を取得する必要がある。本事業は、発電炉等の設計に関する審査を的確に行えるよう、安全性への重要度や緊急度が高い課題に対して試験や解析等を実施して、審査の際の判断根拠として活用できる知見の取得・蓄積を目的とする。
事業の概要
次世代炉である高速炉及び高温ガス炉の特徴に応じた事故解析手法を整備し、解析評価等を実施して知見を獲得する。併せて、海外の規制動向等の情報収集・分析を行う。 軽水炉の安全性評価では核特性解析における最適評価及びその不確かさ評価が導入される可能性があり、事業者側評価の妥当性を判断するために、規制側としても最適評価コードの開発及び不確かさ評価手法の構築を進める。 原子炉施設の火災防護に関しては、評価・分析手法の充実を図り、原子炉施設の適合性審査に資するデータを蓄積するために、定量的な火災影響評価手法の整備、海外の火災防護情報の収集・分析を実施する。
年度によって予算はどう変わった?
全6年度分同一事業コードで継続されている年度ごとの予算比較
| 年度 | 要求額 | 決定額 | 支出先 |
|---|---|---|---|
| 令和3年度 (2021年) | 9億6,700万円 | 12億4,100万円 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
| 令和4年度 (2022年) | 7億4,400万円 | 9億3,300万円 | 日本エヌ・ユー・エス株式会社 |
| 令和5年度 (2023年) | 6億4,000万円 | 7億600万円 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
| 令和6年度 (2024年) | 6億3,453万円 | 6億3,176万円 | 東芝デジタルエンジニアリング株式会社 |
| 令和7年度 (2025年)(選択中) | 15億2,345万円 | 5億1,649万円 | 東芝デジタルエンジニアリング株式会社 |
| 令和8年度 (2026年) | 20億9,853万円 | 13億8,212万円 | 東芝デジタルエンジニアリング株式会社 |
どこが受注している?
支出先照合この事業のデータをCSVで書き出す(Pro)
このページの金額・支出先・法人番号は誰でも無料で閲覧できます。Pro(30日パス ¥1,980 税込)では、この事業の6年分の推移をCSVでダウンロードできます。
同じ府省庁の事業と比べるとどう?
原子力規制委員会の令和7年度の事業53件との比較です(決定額は、決定額が記載された51件が対象)。
| 項目 | この事業 | 同省の平均 | 同省の中央値 |
|---|---|---|---|
| 決定額 | 5億1,649万円 | 9億8,303万円 | 2億8,493万円 |
| 決定額に対する支出額の割合 | 19.2% | 41.4% | — |
| 決定額の順位 | 51件中20位 | — | — |
原子力規制委員会の令和7年度の集計
| 事業数 | 53件 |
|---|---|
| 決定額の合計 | 501億3,481万円 |
| 支出先が記載された事業 | 49件 |